元々は「上巳(じょうし・じょうみ)の節供」といわれていました。起源は古来中国の上巳節。上巳とは、3月上旬の巳の日という意味です。
中国では、上巳の日に、川で身を清め、不浄を祓った後に宴を催す習慣がありました。
これが平安時代日本に伝わり、宮中の「人形遊び」と結びつき「流し雛」へと発展したといわれています。
雛人形は、お人形・お道具(桜橘・ぼんぼり等)・屏風や飾り台など自由に組み替えて頂く事が出来ます。
サイズやデザインなども豊富に取り揃えておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。また、雛人形はお顔だけの変更も可能です。
人形の福和では、屏風・飾り台・道具・人形など、すべてお客様の好みで組み合わせ「うちの子だけのオリジナル」の雛人形をお選び頂けます。
お顔については、桐塑頭(とうそがしら)という桐の粉を固め、貝の殻でできた胡粉で仕上げる伝統的な製法で作られた頭や、石膏(せっこう)を使用して、型を使って成形し、胡粉で仕上げるタイプの頭、他にもプラスティック製のものあります。型作りから塗りや目、口を彫る工程まで、すべて手作業で行われています。
また、雛人形の衣装は、元々人形用に織られた反物を使って仕立てる場合と、女性用の着物や帯などを使って仕立てる場合、本物の着物同様に衣装のどの部分に柄が来るかを計算し柄を手描きで描き仕立てるなど、様々な匠の技で拘りつづけた衣装です。
是非当店までお越しください。プレゼントについてはお買い上げ頂いたお客様にご提供させていただいております。
また店頭にはたくさんの商品を取りそろえております。一つひとつ手作りのため、写真と全く一緒の商品ではございませんが、お客様が気に入っていただく商品がきっと見つかるはずです!一度お店へ来ていただければ、私たちがアドバイスさせていただきます!
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