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作家の紹介

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匠の伝統技術 匠の伝統技術

福和工芸では伝統工芸士の作品も取り扱っております。一つ一つすべて昔ながらの伝統的な手仕事で製作しています。
ご来店の際は匠の個性あふれるあたたかい技術を手にとって実感せてみてください。
ここでは、そんな伝統技術をもった匠を紹介いたします。

経済産業大臣認定 伝統工芸士

経済産業大臣認定 伝統工芸士 柿沼 東光Kakinuma Toko

昭和23年9月東京都荒川区生まれ。
昭和46年株式会社吉徳大光に師事。 昭和49年に伝統工芸士柿沼東光に 師事し以来江戸木目込人形製作に専念。
華麗なる色彩による親王飾り、風俗人形などを発表。とりわけ螺鈿の象嵌や彩色二衣重の木目込み人形など独自の技法を学び、 技術向上に努めながら、常に“時代の今”を見つめ、斬新な作品づくりに取り組むスタイルで新しい東光ブランドを築いている。

全国節句人形コンクール受賞歴

昭和60年
文部大臣賞受賞
昭和62年
内閣総理大臣賞受賞
平成元年
内閣総理大臣賞受賞
平成03年
東京都知事賞受賞
平成04年
内閣総理大臣賞受賞
平成05年
通産大臣賞受賞
平成07年
通産大臣賞受賞
平成08年
文部大臣賞受賞
平成09年
中小企業庁長官賞受賞
平成10年
通産大臣賞受賞
平成11年
文部大臣賞受賞
平成12年
中小企業庁長官賞受賞
平成13年
中小企業庁長官賞受賞
平成14年
東京都知事賞受賞
平成15年
東京都産業労働局長賞受賞
平成16年
東京都知事賞受賞
平成17年
経済産業省関東経済産業局長賞受賞
平成18年
優秀技能賞受賞
平成18年
優秀技能賞受賞
平成19年
経済産業大臣賞受賞
平成19年
第10回 日本伝統工芸士会作品展 特賞
平成19年
全国伝統的工芸品公募展 日本伝統工芸士会 会長賞
平成20年
第8回 関東伝統工芸士会会長賞受賞
平成20年
東京都台東区長賞受賞
平成21年
第9回 関東伝統工芸士会会長賞受賞
平成21年
経済産業省関東経済産業局長賞受賞
平成22年
経済産業省関東経済産業局長賞受賞
平成23年
文部科学大臣賞受賞
平成23年
第11回 関東伝統工芸士会会長賞受賞
京都 雛人形師 片岡 尊正

京都 雛人形師 片岡 尊正Kataoke Takamasa

1949年 京都洛北に生まれ
1977年 京都老舗人形店で修行を始める
1999年 独立
織物とは違った京都手描友禅ならではの優しさ、華やかさ、色あいを求め、山田染匠、山田和廣氏や京都の職人達と共に「染め」「手描き」で描きあげる正絹で、独自の総正絹雛人形を製作。今後も、伝統ある京友禅の技を取入れ、美を追求していく。

江戸甲冑師 別所 実正

江戸甲冑師 別所 実正Bessho Jissho

昭和29年、東京生まれ。昭和47年、父である二世実正に師事し、厳しい修練と薫陶を受け甲冑製作の基礎を学ぶ。昭和50年、父と子の甲冑に対する情熱と夢を実現させるために製作工房を埼玉県庄和町に移す。昭和58年、三世別所実正を襲名、現在に至る。

別所実正作品様式
平安・鎌倉・室町時代の実戦用の美しい甲冑と江戸時代の装飾豊かな甲冑とを基本に、優雅さを加味し、現代感覚を取り入れて製作したものです。彫金、切りまわし、鍛金による兜鉢の製作など、全て自らの手で行い、手作りでしか出せない重厚さと味わいにこだわっています。

江戸甲冑師 小島 辰広

江戸甲冑師 小島 辰広Kojima Tatsuhiro

1952年、青森県生まれ
中学時代より歴史に多大な興味を持ち、高校大学と年を重ねるごとに特に刀剣、甲冑に強く魅かれ、卒業後には歴史の宝庫と言われる京都に出て、京甲冑師平安光雲に入門、念願の甲冑製作に踏み出す。十余年の修行の後東京に出、京甲冑を作る傍ら江戸甲冑にも取り組み、京都時代に修得した技を新しい分野に生かし、現代感覚を盛り込んだ積極的な作品造りに取り組んでいる。江戸甲冑会の注目を集めるまさに売り出し中の作家である。