福和工芸では伝統工芸士の作品も取り扱っております。一つ一つすべて昔ながらの伝統的な手仕事で製作しています。
ご来店の際は匠の個性あふれるあたたかい技術を手にとって実感せてみてください。
ここでは、そんな伝統技術をもった匠を紹介いたします。
経済産業大臣認定 伝統工芸士 柿沼 東光Kakinuma Toko
京都 雛人形師 片岡 尊正Kataoke Takamasa
1949年 京都洛北に生まれ
1977年 京都老舗人形店で修行を始める
1999年 独立
織物とは違った京都手描友禅ならではの優しさ、華やかさ、色あいを求め、山田染匠、山田和廣氏や京都の職人達と共に「染め」「手描き」で描きあげる正絹で、独自の総正絹雛人形を製作。今後も、伝統ある京友禅の技を取入れ、美を追求していく。
江戸甲冑師 別所 実正Bessho Jissho
昭和29年、東京生まれ。昭和47年、父である二世実正に師事し、厳しい修練と薫陶を受け甲冑製作の基礎を学ぶ。昭和50年、父と子の甲冑に対する情熱と夢を実現させるために製作工房を埼玉県庄和町に移す。昭和58年、三世別所実正を襲名、現在に至る。
別所実正作品様式
平安・鎌倉・室町時代の実戦用の美しい甲冑と江戸時代の装飾豊かな甲冑とを基本に、優雅さを加味し、現代感覚を取り入れて製作したものです。彫金、切りまわし、鍛金による兜鉢の製作など、全て自らの手で行い、手作りでしか出せない重厚さと味わいにこだわっています。
江戸甲冑師 小島 辰広Kojima Tatsuhiro
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